個から組織への働き方改革
組織として成長できるオフィスを目指した
東急リバブルの《オフィスツアーレポート》

昔ながらの体制の企業が、働き方改革をし理想のオフィスを目指すまでに、どのような過程を経て、どのような苦労があり、それをどのように乗り越えたのでしょうか。

他社のオフィス見学をし事例から学ぶことで、自社オフィスの課題解決のきっかけにもなる「オフィスツアー」。

本記事は事業本部だけで300名を越える社員を抱え、不動産に精通した東急リバブル株式会社ソリューション事業本部があるJPタワーの「オフィスツアー」のイベントレポートです。(ツアー開催は2023年4月)

東急リバブルの社内での課題と理想のオフィスとは?

不動産流通に特化した会社として1972年に誕生した東急リバブル株式会社。

その中で、今回オフィスツアーを開催した「ソリューション事業本部」は2000年に設立し、事業成長により、2015年にJPタワーに移転しました。

2021年に新中期計画の中に組織としての成長を目標に掲げました。それ以前は個々の営業がそれぞれに成長をすることで事業成長をしていたのですが、今後は横のつながりも重視しながら組織として成長していくという新たな目標に対し、働き方改革も含めたオフィス改革として大きな舵を切ることとなりました。

その際に見えてきた課題は以下の3点です。

①情報共有の促進
②社員間のコミュニケーション
③今後の新しい働き方に合ったスペースの整理

組織としての成長を目指し新しい働き方に移行するためには、様々な機能やスペースの必要性を感じるようになったそうです。以前のオフィスは、昔ながらの島型に配置されたデスクで、活発にコミュニケーションがとれるようなレイアウトではありませんでした。同時にペーパーレス化も大きな課題でした。

そこで、若手メンバーを集めてプロジェクトを発足し、ワークショップを行いながら新しいオフィスづくりが始まりました。

東急リバブルオフィスのビフォーアフター

新たなオフィスは『クロスポイント』をコンセプトに作られました。

『クロスポイント』とは、仕事以外での会話やリフレッシュスペースとして活用されることで、今までの課題であったオープンなコミュニケーションの実現を目的として作られたスペースです。

リニューアルを行い、オフィスや社員のみなさんの働き方はどのように変わっていったのでしょうか。

年末年始に実施したアンケートでは「コミュニケーションが増えた」「オフィスのデザインが代わったことにより働きがいやモチベーションUPにつながった」という評価がある一方、新たな課題も見えてきました。

固定席からフリーアドレスになりましたが、同じ席を選ぶ人が約半数いたり、クロスポイントの利用者の多くが業務で利用していたりと、想定していた使い方とは違った結果もありました。

東急リバブルのオフィスツアー

オフィスツアーでは、実際のファシリティー担当者から今回のオフィスリニューアルについての説明をいただきながら、オフィスの案内をしてもらいました。

オフィスにはさまざまな種類の座席があり、場所によってテーブルや椅子の種類が違い、お気に入りの席を選んで業務するのが楽しいとの声があるそうです。

コミュニケーションを促進するクロスポイントには大型スクリーンが設置されており、リフレッシュや休憩の他、朝礼やイベント等でも活用されているそうです。

デスクや椅子をどこで購入したのか、レイアウト変更と一緒にどのように運用も変更していったか等、参加者の皆様からは沢山の質問があり、担当の方から1つ1つ詳しく回答していただきました。

こちらのオフィスでは在籍者の8割分の座席が準備してあるそうですが、出社率が上がる中で、どのように運用していくかが今後の課題とのことでした。この日、出社されている方も多く、積極的なコミュニケーションがとられていることがよくわかる、活発な印象を受けるオフィスでした。

今回東急リバブル株式会社の現場に寄り添ったオフィスを見学しつつ、実際のオフィス構築に携わった担当者から生の声を聞くことによって、今後の働き方やオフィスのリニューアルの参考になったのではないでしょうか。

オフィスツアーを定期開催しています。

オフィスツアーを通じて、オフィス構築の事例を学び、総務の交流の場を提供しています。新しくファシリティの担当になった方、オフィス構築の経験がある方にも知識や経験をより深めていただけるイベントですので、ぜひご参加ください。

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