丸の内を変革する!ユーザベースの新オフィスを訪ねて。~FMsalonイベントレポート 2022.08~

ファシリティマネジメント(FM)は経営戦略の一つで非常に難解で複雑なもの。働き方やオフィスを戦略的にデザインする時代となった今、当社ではFM salonというファシリティ担当の方に向けた会員制のイベントを定期開催しています。

本記事は2022年8月25日、NewsPicksやSPEEDAなど経済情報インフラサービスを展開する株式会社ユーザベース様で開催したFMsalonのイベントレポートです。(以下敬称略)

2022年8月25日開催のFM salon。ユーザベース新オフィスで!

2008年に創業後、瞬く間にメガベンチャーへと成長したユーザベースが丸の内に構えた新たなオフィスの内覧ツアーをメインとして、2022年8月25日にFM salonを開催しました!

この日は、計15社、28名のファシリティ担当者にご参加いただき、オフィスツアー、意見交換会を行いました。

【参加企業】
・Voicy
・クラダシ
・コドモン
・サイバー・バズ
・セーフィー
・ブレインパッド
・ディップ
・出前館
・ナイル
・MIXI
・ユーザベース
・LINE
・ラクス
・リブセンス  他 (五十音順)

丸の内を変革!ユーザベースの街のような新オフィスとは?

「自由主義」をかかげ、創造力豊かに革新的なサービスを生み出し続けるユーザベースが作り上げたオフィスを見せていただきました!

階段状に設置された広いオープンスペースが今回のイベント会場。「靴は脱ぐの?」「そのままでいいんだって」と、フランクに会話が弾みます。

まずはこちらでWaku Work(ワクワク) チームの林様よりご挨拶いただきました。Tシャツに書かれた「Waku Work(ワクワク)」の文字。

いわゆる「総務」という役割の部署だそうですが、ワクワク働ける環境作りを担っているユーザベース流の抜群のネーミングセンスを感じます。

参加者が驚いたのがこのダクト型のデジタルサイネージ。「これは何?」と興味津々に覗き込む様子が見られました。経済情報を扱うユーザベースならではの株価や最新ニュースといった情報だけではなく、街をイメージしたユーザベースのオフィスに溶け込むようなおしゃれなデザインも表現されています。

ユーザベースが新オフィスに込めた思いとは?

「斬新なアイディア!!」と賞賛の声が上がる一方、様々な法規制があって試行錯誤したという裏話が聞けるのもファシリティ担当が集まる場ならではです。

当初は置物だったはず、、、というキックボードにまたがり颯爽とユーザベースの社員が社内の道を走っているのも驚きです。「共創」「熱」「象徴」をコンセプトに掲げた「街のようなオフィス」が確かに体現されています。

100mはありそうな長い道。夏休みになると子連れで出社する社員も多く、子供たちが元気に走り回っているそう。全員の顔が見える場所、という壁のない開放的な執務室も目的に合わせて場所を選べるよう、上手くゾーニングされています。

ファシリティ担当が気になるのは空間の作り方だけではなく、細かな運用の仕方や問題点、対応策。「フリーアドレスで使い終わった席の掃除ルールはどうしてますか?」など、質問する内容も非常に細部にまで及んでいました。他社の細かな事例を聞けるというのもオフィスツアーのメリットです。

この可動式のホワイトボードがあれば、どこでもいつでもMTGが可能に。会議室が足りなくなる問題は多くの企業が頭を抱えていますね。「この椅子と組み合わせてこうやって使うんですよ」という実例を見せてもらいました。

先週夏祭りがあったというカフェスペースには、お祭りの名残、提灯や駄菓子が並んでいました。社内イベントや社員の家族とのかかわり方なども皆さんの気になるポイントの一つのようです。

FMsalon終了時にはこちらで美味しい珈琲をいただきました!

段差があり、通常のオフィスとしては使いづらいデッドスペースはライブラリーとして活用されていました。フェンスや手すりも小さな子供が遊んでいて頭を挟んだり、けがをしないようにと細かく安全設計されています。

多様性を重視するユーザベースならでは。トイレには男女だけでなくEveryone。お祈りスペースやおむつ替えのスペースも用意されていました。

参加された方々のテンションが上がったのは「NewsPicks」のスタジオ。普段YouTubeを見ている方も多く、生のスタジオに感激です。スタジオの裏側も見せてもらいました。

社内の売店をみて、「やっぱりキャッシュレスだよなぁ」と自社の売店の入れ替えを検討している方も。

コンセプトやオフィス戦略といった上流部分から、荷物はどうしている、サーバー室は?など、普段は表に出ないような細かい部分も包み隠さず見せて頂けました!

他の会社ではどうしている?意見交換会の様子

オフィスツアーの後、第2部は4チームに分かれて意見交換会を行いました。事前に聞きたいテーマについてアンケートをとり、いくつかの議案についてチーム毎に異なるテーマで各社の対応や考え、課題に対する意見をお聞きしました。

【テーマ (一例)】
・障がい者雇用についての取り組み
・現在の働き方と今後の見通し
・SDGsの取り組み
・オフィスを持つ意義
・オフィス運用上困っていること

メンバーが一定数以上の規模になると必要となる障がい者雇用への具体的な取組や事例を元に、各社の考え方をお聞かせいただきました。仕事内容から心のケアまで、多方面でまだ課題が多く残っている印象がありました。

障害者雇用促進法で定められている事項ですが各社実態は様々で、課題解決の糸口となるような意見や対策が見つかったのではないでしょうか。

また、今回ユーザベースのカルチャーが詰まったオフィスを見せていただき、急成長中の企業にとって、カルチャー形成の仕掛けやオンボーディング、インナーブランディングに対する関心も高かったようです。

FMsalonでは自社の抱える課題について、他の企業からも意見をもらうことで、課題解決の一歩へ近づけるような機会を提供しています。

FMsalonにロゴが誕生!

今回、FM salonのロゴを作成しました!

FM salonを通じて、サロンメンバー同士のナレッジ共有が進み、少しでも担当者の地位向上に繋がるサポートができればという思いを込めて考案したロゴです。

FM salonの存在をモチーフとし、「ネットワーク状のコミュニティ」をイメージしたロゴデザインには、「クローズドな環境で互いにつながりあう」ことで、「洗練された情報や人のみが集う先進的な場」となり、「それぞれの成長や地位向上」を目指すという思いが込められています。

中央に頂点が位置する七角形は希少性が高く、縁起のよさも表しています。

最後に、ご参加いただいた方からの感想を一部抜粋いたします。

「視野が広がるきっかけや、仲間ができるような感覚で良いです。」
「直接に繋がりがない企業様のオフィスが見学でき、交流ができる貴重な機会です」
「総務は様々な経歴を持った方がいらっしゃるので、幅広いお話を聞けました」

毎回ご参加いただいている方から、初めて参加された方も終始和やかに交流が行われていました。

FM salonでは、引き続きコンセプトに共感頂ける方や、高難易度のファシリティナレッジをお持ちの方をお招きしております。

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