CASE

アニエスベーのDNAが体感できる空間へ。
新オフィスへ込めたアニエスベーの原点とは?

アニエスベージャパン株式会社

300人~
100坪~300坪
メーカー
流通・小売
設立20年以上

世界各国で親しまれ、フレンチカジュアルを代表するパリのブランド”アニエスベー”。
流行にとらわれない、シンプルながら洗練されたスタイルが特徴で、着る人の個性を引き出してくれると年齢や性別を問わず人気の高いブランドです。

同社は1975年の設立当初より社会貢献活動を展開してきました。この未来へつながる活動の一つとして環境問題にも積極的に取り組んでいることで知られています。また、そのDNAには、アートや映画、音楽などの芸術に対する愛も深く刻まれています。ブランドを体現するそれらの要素を、パリにあるアニエスベー本社のように、これまで以上に身近に感じられる場所をここ東京に作ることを目指し、2022年に新たにオフィスを構えました。

オフィスバンクではこの移転でアニエスベーとしてのブランドを体現できるよう、物件探しなどをサポートしました。

アニエスベーが体現したかった空間とは?新しいオフィスへの思いをお聞きしました。(以下、アニエスべージャパン株式会社=ABJ)

アニエスベーのDNAが体感できる空間とは?

「アニエスベーのDNAが体感できる空間」とはどういったイメージなのでしょうか。

ABJ

1975年のブランド設立当初よりアニエスベーに根付く、「サステナビリティ(持続可能性)」。科学探査船タラ号の活動サポートをはじめ、再生素材をバックや服といった商品へ使用するだけでなくハンガーや緩衝材などにも配慮した環境への貢献、「アニエスベー財団・基金」を通じた社会貢献など、その取り組みは様々な活動に及んでいます。

新オフィスの緑あふれるテラスガーデン、自然の素材や廃材、再利用のものなどで作られた内装、自然光を取り込んだ明るい空間、使用される再生可能なエネルギーなども、このようなマインドセットの一端を表しています。

アニエスベーが創設し、サポートを続けているTara Océan(タラ オセアン)財団の科学探査船タラ号

ABJ

また、アニエスベーのクリエイションの源は「アトリエ」です。その「アトリエ」を中心とし、社内外を問わず、自由にコミュニケーションが行き交い、時代に沿う多様な働き方を実現できるようなクリエイティブなコミュニケーションが生まれてくる空間も重要なコンセプトの一つです。完成したオフィスは、この「アトリエ」を中心にボーダレスな空間が広がっています。

これらのアニエスベーに根付く「サステナビリティ」や「アトリエ」への想いを感じてもらえるような場が「アニエスベーのDNAが体感できる空間」だと考えています。

オフィスバンク

昨今、環境問題への関心の高まりでサステナビリティ(持続可能性)を取り込む企業も増え、お客様の中にもオフィス移転の際に「環境への対策をオフィスにどのように取り入れたらよいか」というような相談を受けることもあります。しかし御社ではすでにサステナビリティが浸透していました。
物件を選定する際もサステナビリティを体現できるようなオフィスのご提案を意識したのと、今後100%再生可能エネルギーに電力を切り替えていくようなオフィスビルをご紹介しました。(2022年4月に100%再生可能エネルギー導入済)

ものづくりの原点「アトリエ」とコミュニケーションが行き交う空間

オフィス移転の背景、アニエスベーが目指していた原点

今回のご移転の背景をお聞かせください。

ABJ

新型コロナウイルスの影響もあり、柔軟な働き方がより取り入れられましたが、それ以前から多様化する働き方に対し、より良いワークライフバランスへ寄与できるようハード面、ソフト面共にアップグレードして行くことを目指していました。
また、旧オフィスでは、ゲストをお迎えするスペースと執務スペースを分けていましたが、アニエスベーのものづくりの現場(アトリエ)を含め、アニエスベーブランドの世界感を十分に体感頂けるように工夫したいと考えていました。
サステナブル面も同様です。時代も変わり、環境に配慮した優れた設備を導入しているビルが増えましたね。
新オフィスでは100%再生可能エネルギーを使用していますので、より環境に配慮をしてビジネスを行っています。

石油由来のボトルを使用しない環境に配慮したウォーターサーバーを設置したカウンターバー(写真奥)

オフィス移転プロジェクトはどのようにスタートしたのでしょうか?

オフィスバンク

オフィスバンクの共催ウェビナーにご参加いただきました。それがきっかけとなり、今回のご移転で物件をご紹介させていただく形になったのです。元々好きなブランドでしたし、お話をお聞きして、何とか力になりたい!と思いました。

ABJ

他社にない物件の情報であったり見込物件だったりといった物件提案力に優れていたと思います。また、物件のオーナー側とのパイプも太く、双方のメリットになる落しどころや実情等についてきめ細かくサポートして頂けました。レスポンスが早いのも、とても助かりました。

オフィスバンク

ありがとうございます。そのように評価いただいて嬉しいです。ビジネスパートナーになれて光栄に感じています。
物件については社内での情報共有やビルオーナーとの深いつながりがあるのでオフィスバンクの強みの一つです。レスポンスの速さはオフィスバンクのDNAですね。

ABJ

新オフィスは理想が現実になりました。外には緑あふれる大きなテラスガーデンが広がり、内装にはウッドやメタルなどの自然素材を取り入れ、可能な限り人工的な素材を排除。差し込む日差しを最大限引き出す天井パネルによって室内に多くの光を取り込み、電力は100%再生可能エネルギーの導入が実現しました。

木々が育つ緑豊かなテラスガーデン

新しいオフィスのこれから

新オフィスの反響や社内の方からのご感想は?

ABJ

入居階専用の庭園が付いており、そこで仕事をしたりランチをしたりと社員にも非常に好評です。また、ビル自体が従来のビルよりも新しくきれいであり、設備も整っていることも好印象のようです。
ブランドの世界感についてもよりダイレクトにスタッフも体感できるようになっており、スタッフのブランドに対する理解や一体感は増したと思います。
ゲストの方を含め、オープンな空間になっているので、社員同士も気軽に打ち合わせができることでコミュニケーション力が高まり、同じベクトルを向いて仕事に取り組むことができています。

ご移転を終えて、新しいオフィスに対して感じていることは?

ABJ

竣工し営業を開始したばかりですが、これから社内外の多くのみなさんにこの場所を体験して欲しいと思っています。
100人、150人の人が集える空間なので、アートや、ライヴ、インスタライヴ、トークショー、トークセッションなど可能性は無限大です。今まだこの空間は、生まれたての赤ちゃんのよう。これから関わる多くの人々と共にこの空間を育てていくことを楽しみにしています。

自然光が差し込む明るいオフィス。ブランドの世界観が広がります。

会社概要

会社名
アニエスベージャパン株式会社
移転先
東京都品川区上大崎2-25-2  新目黒東急ビル
URL
https://www.agnesb.co.jp/
取材
2022年5月

お客様に最高のオフィス移転体験

お気軽にご相談ください。